4月8日

ホクレアとアリンガノ・マイスがヤップ島に戻ってきたのは復活祭の日曜日で、コロニア港は静寂に包まれていました。ヤップ島とサタワル島の何人かの友人たちが船団を出迎えてくれました。また、チャド・パイション、ポマイ・バートルマン、ティミー・ギリオム、ナイノア・トンプソンらヤップ島から再び航海に加わるクルーも、氷の中に1ガロンのアイスクリームと沢山のルートビアの缶を入れて、船団を待っていました。埠頭でルートビア・フロートを作ってクルーを労おうというわけです。

入出国管理官が船に乗り込んでパスポートを確認し、税関職員は生の果物と野菜の検疫を行いました。クルーはデッキやカンバス、睡眠区画の清掃を行い、個人の荷物をドライバッグやクーラーに入れて船から下ろしました。そうしておいてからクルーはポンプで水をかけて船内を清掃し、沖縄行きのクルーを迎え入れました。

伝統的な男性集会所と廃止された魚加工場の近くの二つの岬の向こう、ガラスのように滑らかな緑色の海に日が落ちてゆく頃、クルーは夕食を摂りながら、これまでの思い出やこれから待ち受けている冒険について語り合いました。またこれは、ホクレアがナアレフ・アンソニー船長とカイウラニ・マーフィーの指揮でヤップ島まで無事に航海を終えたお祝いの晩餐会でもありました。

(エミリー・フィールディング記)

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